(音声が入りませんので、とりあえず文章をアップしました)


・・・

ごめんなさいね おかあさん

ぼくが生まれて ごめんなさい
 

ぼくさえ 生まれなかったら

おかあさんの しらがもなかったろうね
 

ありがとう おかあさん

おかあさんが いるかぎり

ぼくは生きていきます

・・・

 

重度脳性麻痺の少年が先生と目で意思を交わしながら作った詩。詩ができて2ヶ月、彼は逝った。(詩は一部変えています)

(平成27419日)