歴史を勉強せず、ただ学校で習ったことが正しいというレベルだった村山首相が「反省する」などという談話を発表したものだから、こじれにこじれている。日本人は謝れば相手は憐憫の情で許してくれるだろうと思っているが、日本民族以外は謝ると居丈高になるというだけのことだ。
そして今、日本は10年ごとに首相談話を出し、謝っている。でも安倍首相は談話を出すべきではない。
理由
1) 日本は戦争で、有色人種民族を独立させた。だから素晴らしい功績がある。
2) 日本が戦ったのは白人だけである。
3) 日本が中国と戦ったのはアジアで白人側についたのは中国だけだったからだ。
4) だから中国は白人国家である。
5) しかも日本は現在の共産中国とはほとんど戦っていない。
第二次世界大戦で「日本が悪いことをした」というのはアメリカの洗脳であって、事実ではない。ヒットラーと昭和天皇はまったく違う。それは昭和天皇の権限がなかったというのではなく、ドイツはともかく、日本は世界に良いこと(白人の植民地を解放した)をしたのであって、反省することはない。
日本を批判している中国も韓国も日本が白人と戦ったから、現在、独立しているのであって、中国も韓国も白人の植民地政策に対して命を捨てて戦ったことは無い。
誤った歴史観に基づいた談話を日本の首相が発言するのは止めにするのは当然である。
(平成27年4月21日)