先生の言うことを聞かないので体罰に至ることがある。それは、親が小学校に上がるまで「学校では先生のおっしゃることを聞きなさい」という教育がされていないことを示している。100%とは言わないが、80%ぐらいは親の責任だ。

それより、勉強したい生徒には「学習権」、「義務教育として教育を受ける権利」があるのだから、それを妨害する生徒に対して先生に「排除権限」を与える必要がある。

もし「排除権限」を発動しても生徒がそれに従わなければ、擦り傷、ねんざ、骨折程度のケガについて教師に免責を与える必要がある。

悪い方を保護して良い方に被害を与えるのは反面教師としても教育にふさわしくない。

(この記事は主として音声で整理しています)

(平成27313日)