海の水温が上がったら、ものすごいキャンペーンを張って温暖化を報道し、税金を官僚があふれるほど使うのに偉大な貢献をしたNHK。海水温が下がると黙っている。
4月になってもオホーツク海の流氷が消えない。今でも襟裳岬に南東に100キロも広がっている。かつて流氷が減った時、NHKは温暖化キャンペーンを張った。海水面の温度は過去30年でもっとも低い。
NHKは今年カツオが取れないのは「海水温が低下している」ことが原因していると放送した。そしてなぜ海水温が低下しているのかと言うと、1)台風が来て海がかき回された、2)寒気が厳しかった、と説明。寒冷化とは全く言わない。海水温が高くなった数年前。1)台風が少なくかき混ぜられなかった、とは言わなかった。
2013年8月28日、誤報を続けるクローズアップ現代は、異常気象は海水温度の上昇が原因していると大々的に報道、完全に「自分の思想を視聴者に押し付ける」ことと、「政府に協力して税金を吸い上げるための協力」を続けていることが分かる。
NHKの私物化は会長だけではない。
(平成26年4月24日)