赤字国債を出す→政府(政治家と官僚)が使ってしまう→国債を返すことができない→増税(財政を健全化するという言い方)。
実にバカにしている。自分たちで放漫財政を行い、赤字になったから「健全化」するために増税するというのだから。ものすごいばらまき行政をしているのだから赤字も当然だ。
でも、選挙に行くと増税が確定するから困った。何のために選挙に行くのだろう。「言論統制、原発再開、増税」とイヤなことを実現させるために投票に行くのだからイヤになる。
「普通の政党」はないのだろうか? 「言論の自由は欲しい、原発は止めたい、増税はイヤだ」の方が多くの人の希望ではないだろうか?なぜ政党は国民のいやがることだけをするのだろうか?
環境省ができたために環境は悪くはないのに、リサイクルはさせられ、節電を呼び掛けられ、多額の税金と労力を出させられた。とんでもないことだった。最近では「マッチポンプ型」でメタボや禁煙活動をしては厚労省が予算を増やし、大学統合とかいっては文科省がお金を使う。
「必要なこと」はこの世にはいくらでもある。小さな車よりクラウンを買いたい人、美味しいものを食べたい人は多いけれど、「良いことだからする」というのは税金を使っている政治家と官僚だけだ。
(平成25年6月20日)