東京の放射性降下物(セシウムだけ)が増加している。
(東京)2012年平均月1平方メートルあたり12ベクレルだったのが、2013年2月は8.6ベクレル、3月は39ベクレル、4月は64ベクレルと急増している。このレベルは事故直後の5月148ベクレル、6月36ベクレルと同じレベルで何かが起こらないとこんなことはない。
さらにこれまでの累積降下量はセシウムだけで16600ベクレルに達している。
(千葉)3月が14ベクレルとこれもやや上昇気味だが、東京より低い。
(福島)1平方メートルあたり数万ベクレルを超えるところが見つかり、立ち入り禁止にして除染するという所も見つかっている。
原因は地上に落ちているセシウムが舞い上がっていると考えられます。だから、呼吸で体の中に入り、あるいは直接の被曝もあります。
1) 普通に居住できる限界(1平方メートルあたり4万ベクレル)に近づいている、
2) セシウムだけしか測定していない、
3) 国の研究機関、報道がまったく動かず、伝えない、
4) 自衛をすること、
5) 風の強い日はマスク、洗濯物を取り入れる時にははたく
6) できれば東京の新宿から西、品川から南、一階から3階以上にいる時間を増やす、
7) 食材からの被曝に注意する。外食に注意。
8) 医療被曝を極力抑える。
などが必要です。
(平成25年5月10日)