テーマ 地球温暖化
主催 名城大学総合数理教育センター(谷口先生)
日時: 2010年6月27日(日)
13:00―17:00
出席者 川宮名誉教授(名城大)、江守さん(国環研)、武田
場所: 名城大学 名駅サテライト(MSAT)
http://www.meijo-u.ac.jp/campus/shisetsu/sate.html
3人でそれぞれ30分ずつプレゼンテーションを行い、その後,ディスカッションというご連絡を受けています。
私は主として、
1) 科学としての温暖化には、あまり見解の相違はない。
2) 研究に金品を受け取っている人の社会に対するプレゼンテーションの限界
3) クライメートゲート事件は、温暖化の科学には大きな事件だが、もともと「国際的な報告がすべて善意でできている」という仮定に問題があった。
4) 環境問題とは、その地域(日本中部)において50年ぐらい先までのものに限定して考えるべきである。
5) 世界的な問題は、環境問題ではなく,政治、国際問題として処理する必要がある。
6) 温暖化は、50年先までの名古屋にはなにも関係がないし、影響を与えない。
をお話しする予定です。
(平成22年6月21日 執筆)