ジャーナリストのT氏は過日、NHKの歌番組に司会者として登場。番組の中で、今年「(中国奥地で)砂漠が拡大し民家を呑み込もうとしている場面を見たとし、

「議論している場合ではない、(温暖化防止のため)何かをしなくてはならない」と訴えた。

氏は教養人で、その端正な風貌もあいまって女性視聴者の圧倒的な人気を集めている。しかし桜欄(ローラン)という国家が砂漠に消えたことを、学生時代に学ばなかったのだろうか。砂漠は一定のように見えるが、常に流れ動いてと、歴史は教えている。

氏がもしNHKに媚びを売るためにそのような発言をしたとしたら、ジャーナリストとしては失格、自殺行為をおかしたと、断罪せねばならない。

(東京・男・60代)

(注;本投稿は新生NKH報道局に寄せられたもので、T氏については実名があげられていたが、個人の批判はその個人本人に問い合わせる必要があることから、今回はT氏と表現させていただいた。)